1972-05-17 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第21号
これは私の出身局ですから何もかもわかっているのです。まあ自分の局のことまで持ち出したくなかったのですけれども、私はしばらく内閣委員会にいましたから、逓信委員会に顔を出していませんし、離れていましたが、あんまりどうも、あっちもこっちもやり方が、聞いてみてどうしても気に食わぬ。いささかもって腹に据えかねるから、私はここで具体的例をあげているのです。私だからこんなものはすぐ集まる。
これは私の出身局ですから何もかもわかっているのです。まあ自分の局のことまで持ち出したくなかったのですけれども、私はしばらく内閣委員会にいましたから、逓信委員会に顔を出していませんし、離れていましたが、あんまりどうも、あっちもこっちもやり方が、聞いてみてどうしても気に食わぬ。いささかもって腹に据えかねるから、私はここで具体的例をあげているのです。私だからこんなものはすぐ集まる。
だから私は、私の足元の、私の出身局だとか近い局、私の関係者が一ぱいいるところ、例をあげてさっき申し上げた、反論のしようがないことを私は言っている。だからこれは、後ほどこれから表へ出てきますから、こまかく中身を申し上げますが、次の場面で言います。いまの点、ここでやりとりしていると夜がふけちゃうですからね。
それから監督官、監察官等につきまして御注意がございましたが、これは身分はやはり本庁に直属いたしておりまして派遣という形になつておりますが、これはあまりその局の実情を知らない人を持つて行きますと、局長等に対する摩擦がまた大きくございまして、円滑に行かない点もございますので、現在は大体においてその出身局のいずれも老練者をもつて充てるという人事の方針で行つておりますが、案外私は現在のような行き方が運営の上
殊に東北、北海道は地域が広大なのに比し、人口、人家が稀薄であるため、従業員の労苦は人口稠密な他管内と異なり、すべての方面に数倍の労働加重を強いられる地理的悪條件に加えて、応召解除者及び樺太、満州等からの引揚者が他管内に比し極めて多く、これをおのおの出身局に引受けさせ、その上に更に現在人員の何割という計算で一率に犠牲者の算出を強行されるときは、おびただしい数の整理者を出すことになるから、これらの特殊事情